どうも!もぐすけです!
今回は株や債券とは違う、ソーシャルレンディングの【Funds】について解説しようと思います。
今だけのお得な特典もあるので、ぜひ見て下さいね!!
そもそもソーシャルレンディングって初めて聞くんですけど、どんなサービスなんですか~?
じゃあまず、ソーシャルレンディングから解説していくね!!
ソーシャルレンディングとは?
ソーシャルレンディングの仕組み
お金を貸したい人が、お金を借りたい企業にお金を貸す見返りに配当を受け取ることができるのが、このソーシャルレンディングだね!
でもそれだと株や社債とあまり変わらないんじゃないですか~?
株は価格の変動があるけど、ソーシャルレンディングには株価の変動がないから株価の上下によって一喜一憂する心配がないね!株価は1日で大きく変動するから、より手堅く運用したい人には向いていると思うよ。
また社債との違いについては下にまとめてみたよ!
ソーシャルレンディング | 社債 | |
---|---|---|
利回り/年 | 2%~10% | 0.1%~1% |
償還期間 | 1年以内が多い | 3~10年 |
途中売却 | 不可 | 可 |
手数料 | 運用会社により異なる | なし |
確定申告 | 必要 | 不要 |
違いとして大きいのは、ソーシャルレンディングの方が利回りが高く償還期間が短いけど、途中で解約することができないのが特徴だね。
利回りも高くて償還期間も短いんだったら全然いいじゃないですか~!!
でも株とか社債と違って知名度が低いのは何ででしょう!?
まだできてから10年ちょっとの新しいサービスってこともあるけど、株や仮想通貨と違って派手さがないからメディアも取り上げないし、ここ数年の好景気続きで比較的安定資産であるソーシャルレンディングは注目されなかったのかもしれないね。
クラウドファンディングとの違い
そういえばソーシャルレンディングって最近よく聞くクラウドファンディングと似ていませんか?
何か違いってあるんですかね~?
お金を借りたい企業にお金を貸すというのは一緒だけど、ソーシャルレンディングはその対価に配当や償還期間が過ぎれば元本が返ってくるのに対して、クラウドファンディングは寄付や支援に近いから、お金以外のサービスや商品を受け取るっていう感じかな。
例えば新型コロナの影響で営業が厳しい昔ながらの劇場や映画館が、これからも営業を続けていくためにクラウドファンディングで資金を募るというのが一例です。
そんなソーシャルレンディングだけど、運用会社によっても大きな違いがあるんだ。その中でも今非常に人気が高い、【Funds】について見てみよう!
Fundsの特徴
会社概要
運営会社 | ファンズ株式会社 |
URL | https://funds.jp/ |
本社所在地 | 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階 |
設立 | 2016年11月 |
代表 | 藤田 雄一郎 |
資本金 | 11億6,500万円 |
最低投資額 | 1円~ |
過去の貸し倒れリスク | なし※2019年運用開始以降 |
累計ファンド募集金額 | 約62億円 |
平均運用期間 | 10.67か月 |
平均利回り | 2.21% |
運用開始日が2019年とまだ若いですが、そもそもソーシャルレンディングができたのが10年ちょっと前ですから、そこは仕方ないですね。
もちろん過去の貸し倒れはありません。
上場企業の取り扱い数No.1
一般的にソーシャルレンディングは、審査の厳しい銀行でお金を借りられなかった中小のベンチャー企業が投資先になり、倒産リスクが高い反面利回りも高くなるケースが多いですが、Fundsの取り扱っている企業は東証やマザーズなど、上場をしている企業が多数あります。
取り扱い企業一覧(一部)
- 株式会社メルカリ
- アイフル株式会社
- 株式会社タカラレーベン
- 株式会社極楽湯ホールディングス
- 株式会社バルニバービなど
すごい…!!
メルカリやアイフルのような超大手企業にも投資できちゃうんですね!!
上場企業だから絶対安全っていう訳ではないけど、名前も知らないような中所零細企業に投資するより断然安心だよね!!
投資先情報の透明性が高い
これまでのソーシャルレンディングは貸し手(投資家)のお金が何の投資に使われているか見ることができず、過去にはエネルギー関連に投資をするとしていながら全く別の事業に投資をしていたり、投資家への配当金を別の投資家からのお金で賄っていたりと過去に重たい行政処分を受けた会社も存在します。
そんな中Fundsはいち早く投資先の企業名や、集めた資金の使用用途を公開し、情報の透明性を高めました。
どんな会社がどんな事業にどんな目的で融資を受けるのかがはっきり分かり、安心して投資をすることができます。
それが上場企業であればなお安心ですね!!
徹底した融資先の審査、コンプライアンス体制
Fundsの運営元であるファンズ株式会社は、融資を受ける企業を審査する人員を多く抱えています。公認会計士や弁護士、大手金融会社の元重役など法律や事業のスペシャリストが多数揃っています。
企業がFundsを通して融資を受けるには、これら専門家によって厳密なチェックが行われ、融資をしても問題ない企業か判断します。
このチェックを通過した会社のみFunds上で情報を公開し、融資の募集を行えるのです。
現在Fundsに参加している企業は、上場企業または監査法人などの監査を受けた企業に限定しており、かなり厳しく審査しているのが分かりますね!
また不祥事が続くソーシャルレンディング業界ということもあり、内部統制もかなり厳格です。
「3つの防衛線」というガバナンス・リスクマネジメント体制をもとに、3段構えで社内のチェック体制を強化しています。
他社に厳しく自社にも厳しい…
それがFundsなんですね!!
Fundsのメリット
少額から投資可能
Fundsでは1円からの投資が可能です。
収入にあまり余裕がない人でも毎月少しずつ投資ができるので、複利によって将来大きな収入に結び付く可能性もありますね。
またソーシャルレンディングも一つの企業へ投資を集中するのではなく、せっかく1円から投資できるのですから色々な企業へ分散投資をし、なるべくリスクを減らして運用するのがいいと思います。
またFundsを利用するための口座開設や、維持などに余計な手数料はかかりません。
もらった配当を1円も無駄なく再投資できるのがいいですよね~!!
投資リスクが限定的
先ほどFundsの特徴でお伝えしたとおり、投資先情報の透明性が高く、Fundsの参加企業は上場企業監査法人などの監査を受けた企業に限られるので、倒産やデフォルトリスクは0ではないものの、投資元本が返ってこないケースはかなり限定的ではないかと思います。
2019年1月から運用を始め24ファンドの運用期間が終了していますが、もちろん過去に倒産やデフォルトしたケースはありません。
利息に加え、優待がもらえるファンドもある
数はそれほど多くありませんが、ソーシャルレンディングを通して企業に投資をするだけで、株のように優待をもらうこともできます。
手堅く運用しつつ優待ももらえるなんて一石二鳥ですね!!
Fundsのデメリット
利回りが低いファンドが多い
リスク(倒産)とリターン(利回り)は比例するので、リスクが高いほどリターンも高くなります。
他のソーシャルレンディングでは10%を超える利回りの案件もある中、Fundsの平均利回りは2.21%と抑えめになっています。
リターンの面だけで見ると物足りないと感じてしまうかもしれません。
ただ一般的にリターンが低いということは、その反面リスクも低いことになるので、「堅実に資産を増やしていきたい方」がFundsの利用に向いていると言えますし、大手銀行の利息は0.001%ということを考えると、充分なリターンと言えるのではないでしょうか?
取り扱いの案件数が少ない
Fundsに参加している企業は上場企業など厳しい審査を受けているということもあり、取り扱いの案件が少ないです。
実際にお金を貸さない限りは配当を得ることはできないですし、有名企業の案件は応募が殺到しすぐに募集が締め切られることも多いので、現在Fundsでの投資を検討している方は、早めに口座の準備をしておいた方が良いかもしれません。
途中で解約することできない
一度ソーシャルレンディングに投資した資金は、償還期間が満了しない限り返ってきません。
なので、Fundsで運用する資金は、最低1年は使わないであろう余剰資金で運用するのが良いですね。
例えば償還期間が1年のファンドを1ヶ月ずらして毎月運用すれば、流動的に効率良く運用ができて面白いかもしれないですね!
オトクなキャンペーン
今なら2021年3月17日(水)〜2021年4月9日(金)23時59分59秒までの期間限定で、Fundsの口座開設が完了した方の中から抽選で500名様に、Amazonギフト券1,000円分をプレゼントをするキャンペーンを実施しています!!
オトクに資産運用を始めるチャンスですので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
- Fundsは上場企業の案件数が多く、堅実に資産を増やしたい方におススメ
- 1円から投資できるので、個人のリスク許容度に応じた投資が可能
- 融資先の倒産リスクが低く、それに応じて利回りも低め
先輩はFundsを使ってどのように運用するんですか~?
そうだね、これまで同様株式投資メインの運用は変わらないけど、総資産の約10%をFundsを使って複数のファンドに時期をずらして分散投資をするのも面白いかもね!
皆さんも個々のリスク許容度に応じてベストな投資方法を探してみてくださいね!!
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